糸魚川大火からの復興に向けて、私たち建築士会で進めていること。

それは、地域の木材を使って地元の建築業者で糸魚川らしい情緒ある街なみを取り戻すことです。

ところが、被災地は準防火地域という建物の防火性能的にハードルが高い地域。
しかも、本町通はより防火性能の高い準耐火建築物で造らなければならないという方向に動いている。

このような条件だと木材を見せるようなノスタルジックな建築はちょっと難しいと諦めてしまうところです。

でも、大丈夫です。

諦めないで下さい。

糸魚川らしい木造建築の街並みをつくることはできるんです。


今日は、そのために建築士会のメンバー4人で新潟市まで勉強会に行ってきました。


今日の講師である安井先生は、京都生まれで、木造の街なみを小さな頃から見て育った方です。

そのため、日本各地で失われたそういう街なみを現在の法律に適合させたかたち、防火や耐火をしっかりとクリアーした形で保存、再生しようと頑張ってらっしゃるすばらしい人です。

先生は、学校やビルなど大きなプロジェクトも行っているようですが、糸魚川の街なみのような低層建物も多く設計されております。

今日は、設計事務所や工務店の方が多かったため気を使っていただき低層住宅をメインにお話ししてくれてました。



ところで、安井先生なんですが糸魚川大火のあった翌日に糸魚川に来られてます。
その後も2、3回糸魚川に足を運んでくれており、糸魚川大火のことをすごく気にかけてくれてます。
木造防耐火の第一人者である方が、気にしてくれているなんてめちゃくちゃありがたい話です。



なんと私たち建築士会、
その安井先生を糸魚川にお招きし勉強会を企画しました!

時は7月6日
場所はまがたまホールです。

実は今日の勉強会に参加した目的は先生との打合せも兼ねていたのですね。


まがたまホールはマックスで500人入ります。当日は、本当に多くの方に参加してもらいと思っております。

被災者の方、工務店の方、色んな方に多く参加してもらい木造建築を諦めないで糸魚川らしい街なみをつくってもらいたいです。

あと、一月しかないですが杉田支部長を始めみんなで力を合わせて準備していきたいと思います!

がんばろう糸魚川!