「NHOUSE」
見た目が少し変わり始めました
というのも、外装の仕上材を張り始めたのです。
こちらはカラーステンレス鋼板という金属板張りです。
海が目の前のNhouseは錆びに強いステンレスを採用しました。
一般的によく使われるガルバリウム鋼板もカラー鉄板に比べれば錆に強いですが糸魚川の海岸沿いでは、そのガルバリウムも塩害には勝てません。
それゆえ、糸魚川の海岸沿いではステンレスを採用することが多いです。

実は、ある鋼板メーカーが暴露実験を行うほど糸魚川市という場所は全国レベルで環境が厳しいところなのです。

さて、こちらの写真はモルタル塗面の外装工事状況


水曜日、暑い日差し の中、東京より富士川建材さんに来ていただき、ラスモルⅡノンクラック通気工法の施工指導をしていただきました。
このリブラスという下地材の張り方がひび割れに対し重要だとのことで、ひとつひとつ丁寧に説明していただきました。

梅雨の晴れ間を狙って今週中には下地を完成したいと思っております。
ステンレスの金属板は、ほとんど出来上がる見込みです。

このまま順調に進み、早く足場を取り外したいところですが、モルタルに関しては天気に左右されますので何とも言えません。

7月に入ったので、これからどんどん暑くなりますが、熱中症にかからないよう気を配り、工事を進めていきたいと思います。